プロフィール

初めまして。
自分を育てなおす 育自/キャリアカウンセラーの富樫純子です。

このページでは、私の自己紹介をさせていただきます。

プロフィール

富樫純子(とがしじゅんこ)
神奈川県生まれ

仕事も人生も楽になる!自分を育てなおす
育自/キャリアカウンセラーとして
ZOOMを使ったオンラインカウンセリングをしています。

私自身、仕事の事でずっと悩み
転職を繰り返しながら、どこに行っても
居場所がないような不安や焦りがありました。

心のことやカウンセリングを学ぶ中で
職場環境を変えても、自分の価値観(考え方)
が変わらない限り、楽にはならないと実感し

自分を育てなおす育自/キャリアカウンセラー
として活動しています。

アメブロもやっています ⇒ こちらをクリック

その他の経験

企業の相談窓口で仕事や職場の人間関係に
関する悩みに関する相談を600件以上、
企業の人事担当、社労士事務所での業務経験

保有資格

・産業カウンセラー
・キャリアコンサルタント
・社会保険労務士
・こころにまるを認定カウンセラー
・メンタルヘルス検定Ⅱ種・Ⅲ種
・2級ファイナンシャルプランニング技能士 他

自己紹介

少し長くなりますが、これまでの私とカウンセラーになった理由をお話したいと思います。

子供の頃から言いたいことがあっても、否定されるのが怖くて言えず、常に周りに合わせているような子供でした。

15歳で十二指腸潰瘍を患い、18歳~22歳までは摂食障害に。

勉強が得意ではなかったので、高校卒業後は医療系の専門学校に入り、卒業後、医療機関や複数の企業を経験しました。

転職を繰り返していた時期

20代~30代前半まで、数年単位で転職を繰り返していました。

表向きはスキルアップのための転職としていましたが、実際には職場の人間関係・・・

いえ、今思うと自分が勝手にいい人を演じていて、少しでもボロが出ると「嫌われた。幻滅された。もうこの職場にはいられない」と一方的に決めつけて退職していたのだと思います。

そしてまた別の場所で、いい人を演じる。「今度こそ完璧に」と。

雇用形態も正社員・契約社員・派遣社員と様々で、また一貫性のないキャリアを積み重ねるうちに、自分でも転職回数を気にするようになりました。

このままでは良くないと「一生続けられる専門的な仕事がしたい」と考えるようになります。

資格を取れば状況が変わると思っていた時期

ですが、学歴もなく既に転職を繰り返していた私が、今後専門的な分野で働くには、資格が必要だと思い社会保険労務士の資格を取ろうと考えます。

とはいえ、学生時代ほとんど勉強をしてこなかった私には、効率的な勉強方法が分からなかったため、資格の予備校に通うことに。

初めて自分のために勉強したいと思ったのが31歳になろうとしている時でした。

3回目の受験でようやく資格を取ることができ、念願だった社労士事務所に入社でき、やっと自分で自分の道を見つけられた。ここで経験を積んでいつかは独立したいと希望に満ちていました。

社労士事務所でまさかのパワハラ

ところが、入社してしばらくすると所長からパワハラを受けるようになります。

毎日のように叱責され、確認したいことがあっても無視されて聞く事もできないという状態で、どうしたらいいのか分からず、どんどん追い詰められていきます。

「辞めたい」という気持が幾度もよぎるものの、「辞めてどうするのか、また転職を繰り返すのか」と思うとなかなか決断できませんでした。

「こんな情けない自分を誰にも知られたくない。相談できない」「家族にも気付かれたくない」という思いから、帰宅途中の乗換え駅のトイレで一度泣いてから家に帰るといった日々を送っていました。

職場に早く慣れて、仕事ができる様になったら状況は変わるだろうと耐えていましたが、状況は悪くなる一方。

そのうちに仕事にも全く自信が持てなくなり「あの書類の日にちを正しく書いただろうか」「ちゃんと事務所の鍵をかけただろうか」と些細なことも何十回も確認するようになりました。

そしてある日「あ、私限界なんだ」とようやく気づき退職しました。

再就職と自分を責める毎日

退職後は大手精密化学メーカーのグループ会社に入社し、人事部門で労務管理業務を担当。

そこでは前職で受けたパワハラの嫌な記憶を塗り替えたくて、ダメな自分を克服したくて、かなり無理をして働いていました。

この当時は、とにかく「今のままではダメだ」と自分に鞭を打ち、理想の自分になったら、周りの見る目が変わって認めてもらえる。
そうしたら安心して働ける居場所ができると思っていました。

ですが、どんなに頑張っても理想の自分にはなれず、自分へのダメ出しと自分責めの毎日。
心の病気にはならなかったものの、ストレス系の疾患で入退院を繰り返していました。

それでも病気になって、どこかほっとしている自分もいました。
これで誰からも責められることなく、仕事から離れられる、休めると・・・

努力をして理想の自分に近づけたら、自分を認められて、周りとの関係性もうまくいって、楽しく働ける環境が待っていると思っていたけれど、頑張っても頑張っても楽にはならない。

これは努力の方向が間違ってる?

心のこと・カウンセリングと出会う

もしかして、私の考え方に原因があるのではないか?と考えるようになった時、心のことやカウンセリングと出会いました。

心のことやカウンセリングを学び、今までのこの息苦しさの原因は他でもない、自分自身。「今のままの自分ではダメだ」と私が私を責めていたからだということを知りました。

頑張らない自分、ダメな自分が原因で認めてもらえないから苦しいのではなく、自分が自分を一番認めていないから苦しいのだと。

自分が自分の一番の味方になること

人に認められるために頑張って克服するのではなく、「何ができてもできなくてもそのままの自分を受け入れて、自分が自分の一番の味方になる」

心のことを通じて自分の価値観が変わっていきました。

誰かを怒らせるのが怖くて、嫌われるのが怖くて、孤立するのが怖くて、自分の気持ちを抑えつけてきたけれど、

誰が怒ろうが、誰から嫌われようが、その結果自分が孤立しようが、「私が私の味方になる」と決めてからは、自分の気持ちを優先することができるようになりました。

そうやって、今までの自分の価値観を変え、自分を育てなおすうちに、仕事も私の生き方もずいぶん楽になっていきました。

私の欲しかった安心感は、自分を犠牲にして頑張ることではなく、今のままの自分を大切に扱うことで手に入りました。

育自/キャリアカウンセリングへの思い

以前の私のように

私はダメなんだと自分を責めてしまう、
人にどう思われるかを気にしていつも我慢している、
自分より他人を優先してしまう

そんな人の力になりたくて、
他人にとって都合のいい人生ではなく、
自分の人生を取り戻してほしくて

自分を育てなおす 育自/キャリアカウンセリングを実施しています。

私たちは、親や周りの大人が正しいと思っている価値観、親自身の凝り固まった価値観の中で育ってきました。

何もできない子供の頃は、親の言うことを聞くしかなかったのですが、大人になった今は自分で何でも決めることができます。

しかし、そこで弊害になるのが、今までの辛く窮屈な価値観です。その価値観を壊し、自分の事を大切にできる新しい価値観に変えて自分を育てなおしていくのが「育自/キャリカウンセリング」です。

自分の育てなおしは、いつからだってできます。
自分の人生を生きるために、一歩踏み出してみませんか?